再開局(2017.10.13)から1年を振り返る(2)  導入ツール、アプリ等について、現在、利用している環境について、再開ビギナーとしてまとめてみることにしました。ただし、DATA通信中心となっている現時点の交信を続ける中で、出来上がった構成です。ベテランの方とは、視点が違うかと思いますので、参考にもならないかもしれませんが…


この画面キャプチャしたものは、DUAL MONITORなので横長になっています。DATA通信のFT8モードが主なので、このようなツールの組み合わせです。海外のOMのシャックの写真を見ても、マルチモニターが多いようです。
RIGは、再開局に合わせて購入したFT991A、HF~430MHzまでカバーするのでコストパフォーマンスはgood、性能はそれなりのようです。内蔵も含めて、ATU周りが今一のような気がしますが..まぁ、妥協の範囲でしょう。回り込み対策さえすれば、LWと組み合わせてほぼフルバンドに出られるので。ANTは、ダイヤモンドのBB6WからCPVU8とマルチバンドから、現在は、40m+20mのIVと、ATU+LWの構成です。地上高が10mないのでFT8でないと飛びません。それでも、DXCC100は行ったので、FT8の威力は絶大です。

ここで、アプリ、ツールをまとめてみると
※導入については、詳しく記載しているWEBが山ほどありますので、ここでは、触れません。
Wsjt-x・・・v1.9.1 r8747を使っています。通信の本体なので、導入は必須です。2.0は、かなり大幅な変更のようなので、様子見の状態です。
JTalert・・・Version:2.12.1をインストールしています。これがないと各種のログツールとの連携などがうまくいきません。
Turbo HAMLOG・・・言わずと知れた定番のLOGツール。海外製のソフトを使われているOMも多いようです。
これらのアプリを連携することで、dupeチェックも含めて運用がかなり楽になります。
Jtlinker・・・ver2016.10.26a WSJT-Xでの交信情報をTurbo HAMLOGに転送できる