主に、データ通信のFT8を中心に運用しているので、実際に活用しているWEBについて、思うままに書き記します。ARRLのLoTW以外は、基本的には、無料ですが、寄付を募っていますので、多少の志はいかがでしょうか?

Clublog・・・ログの集計、DXCC、OQRS等の管理をするサイト、便利です。交信DXCCの管理もできるFBなサイトです。OQRSのサービスを利用して、bureau経由やPaypalでのQSLカードの請求に利用できる場合があります。相手次第...
LoTW・・・ARRLのログ管理のサイトです。登録が必要ですが、DXCCの申請にも使えます。紙カードQSLの発行をしない局もいるので、必須です。ただし、国内QSOがメインの場合は、でもないかも。ロシアの局の利用は少ない気もします。
eQSL・・・デジタルQSLカードの交換ができるサイトです。DXCCの申請には使えないようです。証明付き登録をしたAGの場合は、JARLでも使えるとか?ロシアや旧東欧の局の利用が多いような気がします。
QRZ.com・・・所謂、昔のコールブックですが、住所やQSLの交換情報が確かなので、これも必須です。QRZCQ.comもありますが補完するのにはいいでしょう。
Pskreporter・・・データ通信の送受信の状況がほぼリアルタイムで表示されます。自局の電波がどの程度の強さでどこまで飛んでいるのかが手に取るようにわかります。必須です。更新は、WSJT-Xの[Setting]-[Reporting]の設定で自動的に行われます。

【2019.1.4 追記】
hamspots.netもいい感じです。一覧で、送受信の信号の確認ができます。

JTAlertの設定画面に必要な情報を設定すると、QSOが終わると自動的に上記のサービスに登録されます。LoTWへの自動更新は、無料ではできないので、ClublogのLoTW Syncの機能を利用しています。