[:ja]第一電波工業のCPUV8のSWR特性は、BB6W同様にネットを見てもあまり見かけないので、アナライザ(AA-230 ZOOM)でとったデータのキャプチャをまとめてみました。導入の際のご参考まで。
※BB6Wの本文を再利用しています。
屋根軒上6mHの給電点で、cheapな環境ですが、まぁ、それなりに聞こえています。因みに、海抜は、150mぐらいはあるかと。BB6Wと比べるとノイズが少ないじですので、多少DX向き?かな。短縮率が大きいので、ほぼ無理だとは思いますが...
二つのアンテナを切り替え機で、切り替えて比べてみると、HL(韓国)の局に関しては、BB6WがS2~3ぐらい強くてびっくり。そのときの電波の打ち上げ角が違うんでしょうね...参考にならないかもしれませんが。何れにせよ、調整がクリチカルで、物凄く手こずります。2~3週間かかりました。80mと10mが宿題です。6mと2mはほぼ調整箇所がありません。430MHzは放置..測定範囲外なので...
※jt65やFT8なら十分実用になります。

各バンドでのバンド幅は、SWR2(SWR3の場合)までとすると。
80m 下端3.528MHz~中心3.533(swr=1.8)~上端3.538MHz=10KHz
(3.520MHz~3.547MHz=27KHz) 調整不足なので...

40m 下端7.048MHz~中心7.062(swr=1.16)~上端7.076MHz=28KHz
(7.038MHz~7.086MHz=48KHz)

20m 下端14.055MHz~中心14.099(swr=1.23)~上端14.149MHz=144KHz
(14.025MHz~14.193MHz=168KHz)

15m 下端21.000MHz~中心21.025(swr=1.75)~上端21.085MHz=85KHz
(21.000MHz~21.165MHz=165KHz) ※中心周波数が低いのでこのようになっています。

10m 下端28.476MHz~中心28.578(swr=1.71)~上端28.663MHz=187KHz
(28.340MHz~28.765MHz=425KHz)

 

   

 

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